夢がないと嘆く必要はない

テレビのドキュメンタリー番組などで世界で活躍する夢に向かって努力する人が紹介されたりすると、すごい人だなと感心することもあるでしょう。
振り返って、自分にはそんな立派な夢がないと反省するかもしれません。ただ、夢はそんなに立派なものでなくてもいいのではないでしょうか。確かに、誰が聞いてもそれは大きな夢ですね、と認められるものを持っていれば安心できるかもしれません。それが本人にとって、実現したいと切望するものであれば立派な夢といえることでしょう。
しかし、自分がやりたいなと思っていることが、仮に他人から見て小さいことと思われるようなことであっても、それはあなたにとって立派な夢には違いないのです。具体的には、配偶者と良好な関係を築いて老後まで一緒に無事に過ごしたい、子供が元気で大人になってくれればいい、といったことも立派な夢なのではないでしょうか。夢というと、数々の困難を乗り越えて実現すべきものという先入観があるのかもしれませんが、現状を大切に維持していくといったことも立派な夢になるでしょう。
人生を過ごしていく上では、安全や安心はとても大切なことです。そして、災害や危機が発生してしまうと簡単に壊れてしまう可能性があるものです。そう考えると、家族と安全安心に過ごすことは当たり前のことではなく、ありがたいことといえるはずです。あとは、その夢が長く続くようにリスクヘッジをすることが夢実現のために努力すべきことだと納得できるはずです。なので、自分には大きな夢がないなどと嘆く必要はないのです。

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